【今すぐお金が必要】借り入れと借り入れ以外の資金調達方法|利用前の注意点も紹介

更新日:2024/06/01
【今すぐお金が必要】借り入れと借り入れ以外の資金調達方法|利用前の注意点も紹介

今すぐお金が必要な場合は、カードローンやクレジットカードのキャッシングで借り入れをする方法があります。状況によっては、家族や友人からの借り入れ、不要品の販売、公的支援の活用など、「借り入れ以外」の手段で解決可能な場合もあるでしょう。

また、余裕のない状況では違法な業者を利用してしまう恐れもあるため、利用してはいけないサービスを知っておくことも大切です。

この記事では、今すぐお金が必要な場合の資金調達方法を紹介します。学生や専業主婦(主夫)、会社員といった職業別の対処法も解説しますので、自身の状況に適した手段を選びましょう。

この記事で分かること
  • お金を用意する方法には「借り入れ」と「借り入れ以外」の選択肢がある。
  • 「審査なし」「無審査」などと謳う業者は違法業者のため利用してはならない。
  • 慢性的にお金に困っている場合は公的制度を利用できる場合がある。
監修者からのコメント

お金を借りる場合、できるだけ早く借りたいと「審査なし」「誰でもOK」などの文言に誘われて契約してしまうケースがあります。ただし、そういった業者は違法業者の可能性が高いため、利用を避けましょう。お金を借りる方法はいろいろありますが、それぞれのメリット・デメリットを把握して自分に合ったものを選ぶことが大切です。

目次

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今すぐお金が必要な人向け!最短即日でお金を借りる方法

今すぐお金が必要な場合、次の4つの方法がおもな選択肢になります。

  • カードローンを利用する
  • クレジットカードのキャッシング枠を利用する
  • 質屋でお金を借りる
  • 家族や友人にお金を借りる

カードローンを利用する

カードローンとは、銀行や消費者金融などの金融機関が提供している個人向けの融資サービスです。WEB上で手続きができる場合は、通常24時間365日いつでも申込可能です。

申込みから融資までの日数・時間は、金融機関や審査状況によって異なりますが、即日融資に対応しているカードローンもあります。
※マネプラスでは即日融資に対応しておりません。

ただし、カードローン申込時には金融機関による審査が実施されるため、必ずしも借り入れることができるとは限りません。

一般的なカードローンの申込みから利用までの流れは次のとおりです。

カードローンの申込みの流れ

申込後、審査に通過すると契約手続きが行われ、借り入れが可能となります。

なお、カードローンを利用すると利息が発生し、借りたお金に利息を加えて返済する必要があります。

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消費者金融と銀行カードローンの違い

消費者金融と銀行カードローンの違いを表で比較してみましょう。

消費者金融と銀行カードローンの違い

融資スピードは消費者金融のカードローンが比較的早い傾向があるため、今すぐお金を借りたいなら消費者金融が向いています。ただし、消費者金融のカードローンは金利が高い可能性があります。借入額・返済期間が同じ場合、金利が高いとその分利息が増えるため、「利息がいくらになるか」「いつ完済できるか」などを確認し、計画的に利用することが重要です。

お金が必要になるまでに1週間程度の余裕がある場合は、銀行カードローンの利用もひとつの選択肢です。銀行のカードローンは、消費者金融に比べて金利が低い傾向があり、長期的に見れば利息の負担を抑えられる可能性があります。

融資スピードや金利、利便性などを比較して自分のニーズに合ったローンを選びましょう。

クレジットカードのキャッシング枠を利用する

クレジットカードのキャッシングサービスでは、ATMを通じて現金を引き出したり、指定した口座に必要な金額を振り込んでもらったりすることで、借り入れが可能です。

ただし、すべてのクレジットカードにキャッシング枠が設定されているわけではありません。まずは利用しているクレジットカードのマイページなどで、キャッシング枠があるかを確認してみましょう。すでにキャッシング枠が付帯しているクレジットカードがある場合、次の方法でお金を借りることができます。

クレジットカードのキャッシング枠の利用手順(ATMで引き出す場合)

  1. ATMにクレジットカードを挿入する
  2. 画面の指示に従って操作し、借入金額や暗証番号を入力する
  3. クレジットカードを受け取り、紙幣を取り出す

ATMを利用する方法の他、WEBや電話で申し込んで指定した口座に振り込まれる方法もあります。

借入後は、クレジットカードのショッピング利用分とキャッシング利用分の合計金額が指定口座から引き落とされます。なお、クレジットカードのキャッシングもカードローンと同様に、借りたお金に対して利息が発生するため、計画的に利用することが大切です。

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質屋でお金を借りる

質屋は、貴金属やブランド品などを担保に融資を受けられるサービスです。審査を受ける必要がなく借り入れができますので、カードローンなどで審査通過が難しい場合の選択肢になるでしょう。

質屋は「ものを売る」ではなく「ものを預ける」形であり、借りたお金と利息を期限内にすべて返済すれば、預けたものは自分のもとに戻ってきます。反対に、期限内に返済できなければ、預けたものの所有権は質屋へ移る仕組みです。

質屋の利用手順

  1. 担保として預けるものを店舗に持ち込んで鑑定を受ける
  2. 本人確認をする
  3. 預けるものの価値に応じた現金を借り入れる

質屋でお金を借りる際も利息が発生します。適用される金利は質屋によって異なるため、なるべく金利が低い店舗を選ぶとよいでしょう。

家族や友人にお金を借りる

家族や友人など、身近な人を頼ってお金を借りることもひとつの手段です。この方法では審査を受ける必要がなく、利息なしで借りられる場合もあるでしょう。

ただし、相手との関係性によっては断られる可能性や、関係性が悪化する可能性があることも考慮する必要があります。

また、借りる理由や返済の期日などの条件を明確に相手に伝えることが重要です。認識の相違や関係性の悪化を避けるために、口頭ではなく書面で記録しておきましょう。

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今すぐお金が必要な人向け!借りる以外でお金を調達する方法

今すぐお金が必要な場合に、借りる以外でお金を調達する手段としては次の3つがあります。

  • 不要品を売る
  • 即日払いの仕事・アルバイトをする
  • 保険を解約する

これらの方法は、学生や専業主婦(主夫)など、借り入れが難しい人にとっても有効な手段となるでしょう。

不要品を売る

リサイクルショップやフリマアプリで不要品を売却してお金を調達する方法です。ブランド品やガジェット(スマホやパソコンなど)は特に需要が高く、高値での売却が期待できます。

ただし、フリマアプリは出品・梱包・発送・取引相手とのやりとりが必要となるため、あまり時間をかけられない人には不向きかもしれません。また、出品するものによってはすぐに売れない可能性もあり、入金に時間がかかることも考慮する必要があります。

すぐにお金を調達したい場合や、不要品を売る作業に時間をかけたくない場合は、フリマアプリよりもリサイクルショップのような対面の店舗を利用することも検討してみましょう。

即日払いの仕事・アルバイトをする

即日払いの仕事とは、勤務が終了した時点で給料の支払いを受けられる仕事のことで、今すぐお金が必要なときに有効な手段です。

即日払いの仕事内容は、イベントスタッフ、データ入力、軽作業、事務など、多岐にわたります。短期・単発の仕事もあるため、専業主婦(主夫)や学生の方も働きやすいでしょう。

ただし、「日払い」「日給」と記載されている仕事は「即日払い」とは異なるため注意が必要です。「日払い」「日給」は給料の締め日が1日単位であることを意味し、当日中に給料を受け取れるわけではありません。そのため、今すぐお金が必要な場合は「即日払い」の仕事を選びましょう。

保険を解約する

保険に加入している場合、解約すると「解約返戻金」としてお金を得られる場合があります。

解約返戻金(かいやくへんれいきん)とは

保険を解約した際に返金されるお金のことです。払い込んだ保険料の一部が将来の保険金支払い等に当てるため積み立てられ、解約時にその積立金の一部が戻される仕組みです。

ただし、すべての保険に解約返戻金が発生するわけではありません。解約返戻金が発生するのは、終身保険や養老保険、学資保険など、保険期間が長く、貯蓄性を有する保険に限られることが多いです。

解約時期によっては、解約控除が適用され払い込んだ保険料総額よりも解約返戻金が少なくなることがあります。

保険会社によって解約払戻金の受け取りに要する日数は異なりますが、1週間程度を要することもあります。そのため、資金が急ぎで必要な場合は、解約手続きを早めに始めることが重要です。

また、保険を解約すると補償を受けられなくなるため、その点も考慮して慎重に検討することが大切です。

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【職業別】今すぐお金が必要な場合の対処法

今すぐお金が必要な場合に適した手段は、学生・専業主婦(主夫)・無職などの職業別で異なる場合があります。ここでは、下の職業別でお金が必要な場合の対処法を紹介します。

職業 お金を用意する方法
学生
  • 即日払いのアルバイトをする
  • 家族や友人に借りる
  • 学生ローンを利用する
専業主婦(主夫)・無職
  • カードローンを利用する
  • クレジットカードのキャッシング枠を利用する
  • アルバイトやパートタイムで収入を得る
会社員
  • カードローンを利用する
  • 従業員貸付制度を利用する
  • クレジットカードのキャッシング枠を利用する

学生

学生の場合、アルバイトで収入を得る方法の他、借り入れの選択肢があります。

即日払いのアルバイトをする

即日払いとはアルバイトやパートタイムの給料の支払方式のひとつで、働いたその日のうちに収入を受け取れるものです。飲食店や小売店、工場、イベントスタッフ、試験監督などの単発・短期の仕事のなかには、即日払いに対応している仕事もありますので、探してみるとよいでしょう。

家族や友人に借りる

緊急の資金が必要な場合は、家族や友人からお金を借りることも検討しましょう。ただし、相手の状況や関係性を考慮し、無理な依頼は避けることが大切です。借りる場合は、お金を借りる理由や金額、返済期日などを書面に残して明確に伝えましょう。

学生ローンを利用する

通常のローンは学生を申込対象としていないものが多いですが、一部の金融機関では学生向けの低金利のローンが提供されています(※)。ただし、学生ローンで借りたお金には利息が発生するため、計画的な利用が大切です。
※マネプラスの場合、学生は申込対象外です。

専業主婦(主夫)・無職

専業主婦(主夫)や無職の方もカードローンやクレジットカードのキャッシングで借り入れできる場合があります。

カードローンを利用する

カードローンのなかには専業主婦(主夫)が申込対象に含まれるものもあります。無職の場合はカードローンを申し込めないことも多いですが、アルバイトをして収入を得ている場合や、配偶者に安定かつ継続した収入がある場合は申し込める可能性があります。
※マネプラスの場合、専業主婦(主夫)は申込対象外です。

クレジットカードのキャッシング枠を利用する

所有しているクレジットカードや家族カード(クレジットカード所有者の家族に対して発行されるクレジットカード)にキャッシング枠が付帯されている場合はすぐに借り入れが可能です。まずはクレジットカード会社のマイページなどで、キャッシング枠が付帯されているか確認してみましょう。

アルバイトやパートタイムで収入を得る

アルバイトやパートタイムの仕事は確実に収入を得られます。給料の支払いまでが早い単発や短期の仕事を選ぶこともひとつの選択肢です。なかには、自宅にいながらオンラインでできる仕事もありますので、検討してみましょう。

会社員

会社員の場合、カードローンとクレジットカードのキャッシングの他、勤務先の福利厚生に含まれる「従業員貸付制度」を利用する選択肢があります。

従業員貸付制度を利用する

会社員の場合、会社員のみ利用可能な企業の従業員貸付制度を利用できます。金利は比較的低く、勤続年数や給与によって借入限度額が決まります。「給料の前借り」とは異なるため、翌月の給料に影響はありません。利用を検討する場合は上司や福利厚生の担当者に確認してみましょう。

カードローンを利用する

多くのカードローンは「安定した継続収入があること」を申込条件としているため、会社員であれば条件を満たしていることになります。金融機関によって金利や融資スピードなどの条件が異なるため、比較・検討してみるとよいでしょう。

クレジットカードのキャッシング枠を利用する

所有しているクレジットカードでお金を借りる方法です。所有しているクレジットカードにキャッシング枠が付帯されていない場合でも、クレジットカード会社のマイページなどから申込みが可能です。キャッシング枠を申し込むと審査が実施されますが、会社員で収入が安定かつ継続していれば、審査に通る可能性が高まるでしょう。

【危険】今すぐお金が必要でも絶対に利用してはいけないもの

「今すぐお金が必要」といった余裕がない状況では、冷静な判断が難しく、違法なサービスに手を伸ばしてしまう可能性があります。しかし、違法なサービスは犯罪に巻き込まれるリスクがあるため、絶対に利用してはいけません。

ここでは、利用者にとって危険を伴うサービスを紹介します。

審査なし・無審査でお金を貸し出す違法業者

借り入れの際の審査は、貸金業法などの法律で義務付けられています。そのため、 「審査なし」「無審査」と謳った融資サービスは違法業者であり、インターネットやSNSで見つけても絶対に利用してはいけません。

違法な融資サービスを利用すると法外な利息が課され、返済が困難になり、結果的に多重債務に陥るリスクが高くなります。トラブルや犯罪に巻き込まれる危険も伴いますので、利用しないよう注意しましょう。

SNSや掲示板での個人間融資

SNSやインターネット上の掲示板を通じて行われる個人間融資も危険を伴います。個人を装った違法業者によるお金の貸し出しが行われているケースが多く、詐欺などの犯罪に巻き込まれるリスクがあります。

個人間融資でトラブルが発生した場合、問題が解決しないまま損害を受け入れるしかなくなる可能性もあるため、利用しないよう十分注意しましょう。

高額収入などと謳った副業詐欺

SNSで見かける「高額収入」を謳った副業の勧誘にも注意が必要です。このような勧誘は、利用者が多く情報の拡散が容易なSNSの特性を悪用した詐欺である可能性が高いです。

特に、SNSのダイレクトメッセージで知らない人から「高収入の副業」「スマホだけでできる簡単な作業」などと勧誘される場合は、詐欺の可能性があります。

高額な情報商材を売りつけられたり、お金を要求されたりする可能性もあるため、接触しないように注意しましょう。

クレジットカードの現金化

クレジットカードの現金化とは、本来商品やサービスを後払いするために設定されている「ショッピング枠」を不正に利用して換金する行為を指します。

一部の業者が資金に困ったカード利用者にクレジットカードの現金化を勧誘するような広告が見られますが、この行為はクレジットカードの規約違反にあたります。現金化した場合、クレジットカードの利用が停止されたり、残金の一括請求が求められたりする可能性があります。

犯罪や思わぬトラブルに巻き込まれるリスクもあるため、どのような状況でも行ってはなりません。

慢性的にお金に困っている人は公的制度も視野に入れよう

生活に困窮している人のために、国や自治体ではさまざまな公的支援制度を提供しています。ただし、制度の種類によって申込条件が異なるため、自分が対象となるかの確認は必要です。

公的支援制度の利用を検討している場合は、まずお住まいの地域の役場や社会福祉課に相談するか、自治体の公式WEBサイトで詳細を確認してみましょう。

なお、公的支援制度の利用にあたって審査が実施される場合があります。審査にかかる日数は自治体や制度により異なる可能性がありますので、審査期間を考慮して申し込むようにしましょう。

給付金

公的制度のなかには、返済の必要がなく、給付金としてお金を受け取れる制度があります。

国や自治体が提供する給付金の例を見てみましょう。

制度・給付金の名称 特徴
求職者支援制度 再就職や転職を目指す人が月10万円の給付金を受給しながら職業訓練を受講する制度。
雇用継続給付 職業生活の円滑な継続を援助、促進することを目的とした制度。
「高年齢雇用継続給付」「介護休業給付」が支給される。
自立支援給付金 母子家庭の母または父子家庭の父の主体的な能力開発の取組みを支援するもの。
給付型奨学金 経済的理由で大学・専門学校への進学が難しい人向けの支援制度。
大学・専門学校等の授業料・入学金も免除または減額される。

公的融資

生活が困窮し困っている人のために、国や自治体から借りられる公的融資制度もあります。あくまでも融資であるため審査を受ける必要はありますが、金融機関が提供するカードローンやキャッシングなどに比べて低金利、または金利なしで借りられることがあります。

公的融資制度の例を見てみましょう。

制度の名称 特徴
生活福祉資金(通常貸付) 低所得者や高齢者、障害者の生活を経済的に支え、在宅福祉および社会参加の促進を図ることを目的とした貸付制度。
求職者支援資金融資制度 求職者支援制度で職業訓練受講給付金を受給する予定の方を対象とした貸付制度。
貸与奨学金 国内の大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)および大学院で学ぶ人を対象とした奨学金。
母子父子福祉資金 20歳未満の子どもを扶養している母子家庭の母または父子家庭の父などを対象とした貸し付け。

お金を借りるときに失敗しないためのポイント

今すぐお金が必要な状況では、焦りによる確認不足で返済が難しくなったり、提出書類の不備などにより借り入れができなかったりすることが考えられます。お金を借りるときに失敗しないためにも、次の3つのポイントを押さえておきましょう。

  • 金利や手数料を必ず確認する
  • 必要書類の不備や記入ミスをしない
  • 返済計画を立てる

金利や手数料を必ず確認する

金利とは、借入金額に対する利息の割合を示すものです。金利は1年単位で表示され、借りる金額や期間によって異なります。

また、金利とは別にATM利用手数料や振込手数料などがかかるものもあります。

今すぐお金が必要な状況では、金利や手数料を確認せず借りてしまう可能性があります。しかし、返済に困らないためにもまずは金利や手数料を確認し、無理なく返せるかどうかを判断することが重要です。

金利や手数料は金融機関によって異なるため、複数の業者を比較して、金利や手数料の負担が少ない業者を選びましょう。

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必要書類の不備や記入ミスをしない

借り入れを急いでいると、申込みフォームの入力ミスをしたり、必要書類に不備があったりすることが考えられます。即日融資のカードローンなどに申し込んだとしても、不備があれば手続きが長引いてしまったり、審査に通過しなかったりする可能性があります。

カードローンなどの申込時には、本人確認書類と収入証明書類の提出が必要です。スムーズに申込みを行うためにも、これらの書類は不備なく用意することが重要です。

本人確認書類の例

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 個人番号カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 各種福祉手帳
    など

収入証明書類の例

  • 源泉徴収票
  • 公的収入証明書
  • 確定申告書
    など

これらの書類は最新のものでなければ認められない可能性があるため、その点も注意しましょう。

返済計画を立てる

お金を借りたら、必ず返済する必要があります。借り入れの際に返済計画を立てることは、返済できなくなることを防ぐうえで重要です。

カードローンの場合、返済期間が長くなると利息が膨らみ、支払総額が増えてしまいます。返済期間を短くするにはボーナスなどの臨時収入を返済に充てる方法が有効です。

無理のない返済計画を立てたうえで、返済が滞ることのないように注意しましょう。

初めての借り入れにも。マネプラスカードローン<ダイレクト>

マネプラスカードローン<ダイレクト>は、マネプラスが提供している入会金・年会費は0円のカードローンです。

キャッシュカード一体型のカードローンですので、マネプラスのキャッシュカードをお持ちの方であれば、契約後すぐに借り入れができます。
※お申込みは、京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、愛知県にお住まいの方が対象です。

借入利率は年1.9%~年14.5%

マネプラスカードローン<ダイレクト>の借入利率(固定金利)は年1.9%~年14.5%であり、消費者金融などと比較して低めの傾向です。

実際に適用される借入利率は借入限度額によって異なりますが、たとえば借入限度額10万円の場合、借入利率は年14.5%となります。

一般的にキャッシングの借入利率の上限は年18.0%前後ですが、マネプラスは借入利率の上限が年14.5%と比較的低いといえます。

申込みから契約までWEBで完結!

マネプラスカードローン<ダイレクト>は、24時間365日申込みが可能です。申込時点ではマネプラスの口座がなくても問題ありません。
※別途、ご契約時までに普通預金口座のご開設が必要となります。

申込みから契約までの流れは次のとおりです。

申込みから契約までの流れ

マネプラスのキャッシュカードでマネプラスATMやコンビニATMで借り入れができ、専用のローンカードは発行されません。また京銀アプリでも借り入れができます。

返済シミュレーションを活用しよう

マネプラスカードローン<ダイレクト>の「お借り入れ5秒診断」では、年齢、年収、借入件数を入れるだけで借り入れ可能か5秒で診断できます。
※「お借り入れ5秒診断」は借り入れを検討する際の目安であり、実際の申込時の審査結果と異なる場合があります。

「カードローンご返済シミュレーション」では、利息額、毎月の返済額、支払総額、借入期間の目安がわかるため、返済の見通しを立てられます。
※シミュレーション結果はあくまでも簡易的な試算であり、お取引状況により実際のご返済金額やご返済期間と異なる場合がございます。(ご返済金額は借入残高に応じて決まるため、ご返済が進み借入残高が少なくなると、毎月のご返済金額は少なくなります。)

はじめて利用する方はこれらを活用して事前にシミュレーションしておくことで、借り入れに対する不安を軽減できるでしょう。

今すぐお金が必要な人向け!お金の調達に関するよくある質問

Q.今すぐお金が必要なときはどうすればいいですか?

A.

今すぐお金が必要なときは、次の4つの方法のなかで借り入れをすることを検討してみましょう。

  • カードローンを利用する
  • クレジットカードのキャッシング枠を利用する
  • 質屋でお金を借りる
  • 家族や友人にお金を借りる

借り入れ以外の方法としては、次の3つの方法でお金を調達できる場合があります。

  • 不要品を売る
  • 即日払いの仕事・アルバイトをする
  • 保険を解約する

Q.今すぐお金が必要なとき、無審査・在籍確認なしで借りられるサービスはありますか?

A.

担保なし・無審査で借りられるサービスはありません。無審査・審査なしと謳っている業者は違法業者である可能性が高いため、利用してはなりません。ただし例外として、質屋であれば物品を担保として無審査で借りられます。

また、審査の一環として在籍確認が行われる場合もあります。

Q.今すぐお金が必要な専業主婦(主夫)や学生はどうすればいいですか?

A.

専業主婦(主夫)や学生が利用できるカードローンも存在します。借りる以外の方法としては、不要品を売る・短期バイトするなどの選択肢もあります。
※マネプラスの場合、専業主婦(主夫)、学生は申込対象外です。

Q.今すぐお金を調達できるアルバイトや副業はありますか?

A.

即日払いのアルバイトであれば、その日のうちにお金を調達できます。ただし、SNSやインターネットなどで「高額収入」「スマホで簡単に稼げる」などと謳ったアルバイトや副業は詐欺である可能性が高いため、注意が必要です。